Taklamakan

ぐったりした日常の断片

2023年ふりかえり

 人生動きすぎワロタ、というのが正直な感想です。以前書いたけど、母が六月に亡くなって生活がめちゃくちゃになりました。おもに食生活が……。BMIがえぐいことになってる。助けて。最終的にnashという冷凍食品を配達してもらうことによって食ヤバスギ問題は解消されつつあるのだけれど。今日計ったら久々に40kgあってよかった(服着てたけど)。いかに食を母に依存していたか思い知った……。

 それでも、ほんとうに申し訳ないけれど、強制的に母との同居が(死別という大変不本意な形ではあるが)終了したことによって精神的に楽になった部分が大きい。好きな時間に起きて、好きなものを食べて、好きなことができる。平日、父は仕事なので家をひとりじめできる。そういった環境は私にとって安心をもたらしている。以前休学していたときは、どんなに遅くとも7時には叩き起こされて、家事の手伝いをして、ぐったりしながら再び布団に戻る、みたいな生活をしていた。そのうえ母の仕事の都合上、一階には常に人がいてトイレにも行きづらい状態だった。鬱のどん底にいる人間には非常に厳しかったと思う。おかげで休もうにも気が休まらないまま休学期間が終了した。現在、ふたたび休学をしているけれど、あ〜休まってる〜という実感がある。いままでの自宅は休める場所ではなかった、というのが嫌でもわかった。仕方のないこと、どうにもならないことではあったけれど、それでも「どうにかならんかったのか」という恨みのような感情は少しだけ残っている。せめてウィークリーマンションに泊まらせてもらうとか、そういうことができたらよかったな。なんだか、母が亡くなったのが遠い昔のことのように感じられる。いまの生活に慣れてきたということか。それはそれでさみしい気もする。

 もうひとつ個人的にでかいニュースがあったのですが諸事情によりお蔵入りとなりました。人生を考えるきっかけになったので、かなりよかったな〜と思います。精神をぶち壊してから過去イチ調子がいいので、このまま元気になりたい。急激に寒くなってどうなることかと思ったけれど、いまのところかなりいい感じです。復学したらがんばるぞ〜!!今年ってまだ一ヶ月あるけど書きたいときに書かないと一生世に出せないので、出しました。もしかしたら気が変わって年末に完全版が出るかもしれない。そのときはよろしくね。